開発/設計/変更
2006/09/19分変更点 †
Stack,Transport周りの設計の変更 †
- Transportの実装したとして、TCPTransport, UDPTransport, PseudoTransport?を想定します。
PseudoTransport?は、擬似的なTransportで、内部通信(inner -> outer. etc.)の効率化に使えないか、検討中です。
- Transportが、MessageContext?を、使うようになっていますが、これを分離します。
Transportは、あくまで、primitive な操作のみを提供するクラスとなります。
- SIPStackを2つに分離します。
JAINでいうSIPStackは、パケット解析・Transport管理部とトランザクション管理部の2つで構成されていますが、SIPropでは分離します。
- パケット解析・Transport管理部として、SIPTransport を用意します。
これは、Transportのもうひとつ上の層で、SIPパケットを解析して、SIPMessageを生成します。
トランザクション管理はしなくなります。
- トランザクション管理部として、DefaultSIPStackを用意します。
SIPMessageを用いてStackを実現します。
- Resolverの位置づけを変更します。
Resolverの実体は、用意していたTransportRouter?とします。
- 上記を踏まえたStack,Transport周りのクラス図です。
ソフトフォン、ハードフォン検討 †