開発/コミュニティー/定例ミーティング

雷電に関わる箇所の設計をもう少しブレークダウンしましたので、アップします。

雷電とアプリケーションの関係

  • 雷電とSpringやSeasar上に作成したアプリケーションの関係
    • 雷電が1つのコンテナとして動作する
      • この場合、アプリケーション側はAgentを継承する
    • 雷電内にSpringやSeasarを取り込む(雷電から立ち上げる)
      raiden_app_structure.jpg

SIProp設計

B2BUAとUA

  • Listenするオブジェクトを選択可能な設計
    • コンテナ的(Adpterパターンか?)に、呼び出し先を増やせるようにする
      design_siprop_b2bua_ua.jpg

雷電設計

コア

  • SIPropのB2BUAをベースにする
  • B2BAUは、2層構造
    • UAのような動作を定義するB2BUA
      • Gmailメール取得クライアントやAsteriskメッセージフッククライアントなどがある
    • 上記を2つ以上マージ、ルーティングするB2BUA
      design_raiden_b2bua_core.jpg

API

  • JMXのMBeanのような設計。
    • メッセージ駆動型Bean
      • 上記を専用・詳細化することにより、APIとする
        design_raiden_api.jpg