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がんばって、どうにかして、使うこと!

使用法

  1. 取得先から、SIPropを取得します。
  2. 必要なライブラリを取得します。
  3. 上記を、適当なディレクトリに展開します。
  4. 実行法に従って実行します。

必要なライブラリ

  • J2SE5.0以上
  • MINA1.1.0以上
    • slf4j1.3.0以上
  • JainSIP-Parser1.2以上
    • backport-util-concurrent3.0以上

ビルドに必要なツール

取得先

ダウンロードを参考にしてください。

実行法

設定ファイルの編集

  • INNER.xxx
    • 待ち受け側の設定です
  • OUTER.xxx
    • Asteriskなどのサーバ側(アウトバンド)の設定です。

コマンドライン

  1. 下記のライブラリに対して、classpathを通します。
    1. 必要なライブラリのライブラリ
    2. ./lib/内のライブラリ
    3. SIProp Ver.2.0 の Jarファイル
  2. ./conf のパラメータを環境に合わせて変更します。
  3. コマンドラインから、下記のコマンドを実行します。
    1. java org.siprop.siprop.v2.B2BUAMain -Dsiprop.config=./conf/siprop.properties

Maven2

  1. Maven2をインストールします。
  2. コマンドラインから、下記のコマンドを実行します。
    1. mvn install

ディレクトリ構造

-conf
 -siprop.properties                  ・・・システム用設定ファイル
 -logger.properties                  ・・・ログ用設定ファイル
-lib                                 ・・・Mavan2を使用する場合に不要
 -JainSIP-Parser-1.2.jar             ・・・Jain-SIPのパーサー
  -concurrent.jar                    ・・・concurrentライブラリ
  -backport-util-concurrent-3.0.jar  ・・・concurrentライブラリ
 -mina-core-1.1.0.jar                ・・・MINAコア。transportはこれを使用。
  -slf4j-api-1.3.0.jar               ・・・slf4jのAPI
  -slf4j-simple-1.3.0.jar            ・・・slf4jのシンプルな実装
-log                                 ・・・log4j用のログファイル出力先ディレクトリ
-src
 -main                               ・・・本体のソースファイル
 -test                               ・・・test用ソースファイル
-pom.xml                             ・・・Maven2用設定ファイル

各種資料

ドキュメント

Maven2コマンド

コマンド意味
mvn compileソースをコンパイルします。
mvn testテストを実行します。
mvn packagejarファイルを作成します。
mvn installbuild.xmlに沿って、実行します。
mvn sitejavadocを作成します。