[[開発/設計]] *ブロック図 [#fcc2b1d7] **概要(メッセージの流れ) [#yc45a536] ※[[メッセージシーケンス図>開発/設計/メッセージシーケンス図]]も合わせてご覧ください~ [[メッセージシーケンス図>開発/設計/メッセージシーケンス図]]と背景の色が同じものが、同じオブジェクトを示しています。~ [[メッセージシーケンス図>開発/設計/メッセージシーケンス図]]のメッセージについている番号と下記の番号が一致します。 +左下の矢印→[[Trans/API層>開発/設計/トランスポート部/Trans/API層]] ++UAから、APIやプロトコルベースでのアクセスがあり、メッセージを受信する +[[メッセージ変換部>開発/設計/制御モジュール/メッセージ変換部]]内部 ++UAからのメッセージを[[FlatSIPメッセージ>開発/設計/オブジェクト/FlatSIPメッセージ]]に変換し、そのプロトコル情報を持った[[コントロールメッセージ>開発/設計/オブジェクト/コントロールメッセージ]]を作成する ++変換は、[[メッセージテンプレート>開発/設計/オブジェクト/メッセージテンプレート]]を基に行われる +[[Trans/API層>開発/設計/トランスポート部/Trans/API層]]→[[スクリプト>開発/設計/コントローラ部/スクリプト]] ++[[FlatSIPメッセージ>開発/設計/オブジェクト/FlatSIPメッセージ]]に変換し、そのプロトコル情報を持った[[コントロールメッセージ>開発/設計/オブジェクト/コントロールメッセージ]]を基にユーザが定義したスクリプトを実行する +[[スクリプト>開発/設計/コントローラ部/スクリプト]]内部 ++スクリプトの実行結果を[[コントロールメッセージ>開発/設計/オブジェクト/コントロールメッセージ]]に付加する ++適切な[[シーケンス制御/吸収部>開発/設計/制御モジュール/シーケンス制御/吸収部]]をロードし、適切な[[機能API>開発/設計/オブジェクト/機能API]]を呼び出す +++このときにコントロール部では、モジュール制御用のオブジェクトが作成される +[[スクリプト>開発/設計/コントローラ部/スクリプト]]→[[シーケンス制御/吸収部>開発/設計/制御モジュール/シーケンス制御/吸収部]] ++[[FlatSIPメッセージ>開発/設計/オブジェクト/FlatSIPメッセージ]]と[[コントロールメッセージ>開発/設計/オブジェクト/コントロールメッセージ]]を基シーケンスを実行する +[[シーケンス制御/吸収部>開発/設計/制御モジュール/シーケンス制御/吸収部]]内部 ++処理終了後、[[FlatSIPメッセージ>開発/設計/オブジェクト/FlatSIPメッセージ]]とシーケンスにより生成された[[コントロールメッセージ>開発/設計/オブジェクト/コントロールメッセージ]]をモジュール制御用のオブジェクトにコールバックする +[[シーケンス制御/吸収部>開発/設計/制御モジュール/シーケンス制御/吸収部]]→[[スクリプト>開発/設計/コントローラ部/スクリプト]] ++モジュール制御用のオブジェクトに必要な情報を付加する +[[スクリプト>開発/設計/コントローラ部/スクリプト]]内部 ++[[FlatSIPメッセージ>開発/設計/オブジェクト/FlatSIPメッセージ]]とシーケンスの[[コントロールメッセージ>開発/設計/オブジェクト/コントロールメッセージ]]を基にユーザが定義したスクリプトを実行する ++スクリプトの実行結果を[[コントロールメッセージ>開発/設計/オブジェクト/コントロールメッセージ]]を付加する +[[スクリプト>開発/設計/コントローラ部/スクリプト]]→ [[メッセージ変換部>開発/設計/制御モジュール/メッセージ変換部]] ++適切な[[シーケンス制御/吸収部>開発/設計/制御モジュール/シーケンス制御/吸収部]]をロードし、適切な[[メッセージ変換部>開発/設計/制御モジュール/メッセージ変換部]]を呼び出す +[[メッセージ変換部>開発/設計/制御モジュール/メッセージ変換部]]内部 ++[[FlatSIPメッセージ>開発/設計/オブジェクト/FlatSIPメッセージ]]を適したメッセージに変換し、そのプロトコル情報を[[コントロールメッセージ>開発/設計/オブジェクト/コントロールメッセージ]]に付加する ++変換は、[[メッセージテンプレート>開発/設計/オブジェクト/メッセージテンプレート]]を基に行われる +[[Trans/API層>開発/設計/トランスポート部/Trans/API層]]→右側[[Trans/API層>開発/設計/トランスポート部/Trans/API層]] ++APIやプロトコルベースでアクセスし、メッセージを送信する +1〜11を繰り返す。 ++ただし、「8」において、左側の[[シーケンス制御/吸収部>開発/設計/制御モジュール/シーケンス制御/吸収部]]を制御するために、適切な[[コントロールメッセージ>開発/設計/オブジェクト/コントロールメッセージ]]をコールバックする #ref(http://www.siprop.org/ja/image/basic_block_Fig.png,center)