[[開発/コミュニティー/勉強会]] *内容 [#p4c0ec6a] ~内容的には、第三回P2PSIP勉強会です。 ***P2PにSIPを適用すると?〜〜〜SIPの汎用セッションプロトコルとして。〜〜〜 [#yb8a0760] -[[SIPropプロジェクト]]の[[解説ページ>SIPropプロジェクト]]から、シグナリング・プロトコルから汎用セッションプロトコルへの流れを[[SIPropプロジェクト]]の各プロジェクトを例にしながら解説。 --[[http://www.siprop.org/ja/download/Session_SIP_web.ppt]] -結論 --リソースの信頼性(パーミッション)と状態保持(セッション)を保証する層 ***汎用セッションプロトコルの例としてm2m-x [#a584de91] -後日、資料を公開予定です。 -結論 --NGN+IMSのサービス・ストラタムそのものといえるものである!!! ---すなわち、汎用セッションプロトコルであった! ***P2P SIP勉強会の今後 [#jc33beaf] -m2m-xについて --本会が考える汎用セッションプロトコルに、相当近いものであった。 --問題点 ---承認された固定的なサーバが必要な電話的SIPに近いクラサバな構成でなければならないという点。 ---理由は、パーミッションの管理などを持たせる都合上、強固なセキュリティーを必須としているためである。 -結論 --汎用セッションプロトコルとしてのSIPのベースは、m2m-x、が最適解と思われる。 --しかし、「承認された固定的なサーバが必要」であるため、これを分散できるようなP2Pな要素を取り入れたものが、よいのではないか? -次の目標 --m2m-xの仕様を理解する。 ---[[UOPF:http://www.uopf.org/]]の仕様書の理解を理解する。 --m2m-xサーバを分散するための仕様や問題点を考える。 ---[[OpenID:http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/openid01/openid01.html]]などのWeb系の認証技術などとの連携は必須である。SNSの友達リストの概念は、重要。 ---「セキュリティーの確保をどうするのか?」は重要な問題点となる。 *参加メンバー概要 [#j78de650] -m2m-xの内山さん -ウタゴエの[[首藤さん:http://shudo.net/]] -教祖の[[吉澤さん:http://muziyoshiz.jp/]] -[[SIP IX:http://sipix.jp/]]の本田さん -[[TOMOさん:http://toremoro.tea-nifty.com/]] -外山さん -Tさん -Kさん -Hさん -Fさん