開発/設計
クラス解説 †
クラスの概要図を示す
- B2BUAクラス
- Routerクラス
- スクリプト部に相当するクラス
- パケットやメッセージのルーティングに対して、権限を持つ
- UAクラス
- 制御モジュールに相当するクラス
- シーケンス(UA)動作に対して、権限を持つ
- Stackクラス
- StackやTransportに対して、権限を持つ
- Resolverクラス
- 送信先を管理するクラス
- inner,outer条件も管理する
- Filterクラス
- IP制限やAuthチェックなどをするクラス
- エラー応答なども生成する
- MessageContext?クラス
- 1UAインスタンスで持ち回されるメッセージを保持しているクラス
基本構造 †
- UA,Stack,Transportは、下記のように3層構造となっている
- Router(振分)-Manager(管理)-Module(実体)
- 上記3層構造のクラスは、それぞれ、下記の構成により区別され、実装されている。
- Interface(区分)-Abstract(基底)-Class(実装)
package位置づけ †
- org.siprop.coreパッケージ
- 全体における共通部分
- interfaceとabstractとユーティリティー系が、保持されている
- org.siprop.j2me-ppパッケージ
- org.siprop.coreパッケージのJ2MEのpersonal profile向けの具体的な実装
- org.siprop.j2me-midp2パッケージ
- org.siprop.coreパッケージのJ2MEのMIDP2.0向けの具体的な実装
- org.siprop.j2seパッケージ
- org.siprop.coreパッケージのJ2SE1.4向けの具体的な実装
クラス図 †
ソースファイル †
- 上記の図を作成するのに使用したソースコード
- 検討箇所のコメントなどもあるので、詳細を知りたい場合は参照してください
Javadoc †