開発/コミュニティー/勉強会

内容

内容的には、第三回P2PSIP勉強会です。

P2PにSIPを適用すると?〜〜〜SIPの汎用セッションプロトコルとして。〜〜〜

  • 結論
    • リソースの信頼性(パーミッション)と状態保持(セッション)を保証する層

汎用セッションプロトコルの例としてm2m-x

  • 結論
    • NGN+IMSのサービス・ストラタムそのものといえるものである!!!
      • すなわち、汎用セッションプロトコルであった!

P2P SIP勉強会の今後

  • m2m-xについて
    • 本会が考える汎用セッションプロトコルに、相当近いものであった。
    • 問題点
      • 承認された固定的なサーバが必要な電話的SIPに近いクラサバな構成でなければならないという点。
      • 理由は、パーミッションの管理などを持たせる都合上、強固なセキュリティーを必須としているためである。
  • 結論
    • 汎用セッションプロトコルとしてのSIPのベースは、m2m-x、が最適解と思われる。
    • しかし、「承認された固定的なサーバが必要」であるため、これを分散できるようなP2Pな要素を取り入れたものが、よいのではないか?
  • 次の目標
    • m2m-xの仕様を理解する。
      • UOPFの仕様書の理解を理解する。
    • m2m-xサーバを分散するための仕様や問題点を考える。
      • OpenIDなどのWeb系の認証技術などとの連携は必須である。SNSの友達リストの概念は、重要。
      • 「セキュリティーの確保をどうするのか?」は重要な問題点となる。

参加メンバー概要

添付ファイル: file20070927_m2m-x.pdf 1093件 [詳細]