開発/ターゲット端末
AsteriskやSERを動作させるためのサーバマシンとして、玄箱HGを使用します。
セットアップ方法 †
玄箱Debian(sarge)化 †
- こちらを参考にして、玄箱をDebian化してください。
開発環境(必要ライブラリ)のインストール †
- ソフトウェアのセットアップに必要なソフトやライブラリです。
- apt-get install gcc
- apt-get install libc6-dev
- apt-get install libncurses5-dev
- apt-get install libssl-dev
- apt-get install zlib1g-dev
- apt-get install bison
- apt-get install flex
Asteriskインストール †
mpg123のインストール †
- mpg123のサイトより、mpg123をダウンロードします。
- 下記の手順でインストールを行います。
- # ./configure
- # make
- # make install
Asteriskのインストール †
- Asteriskのサイトより、Asterisk1.2をダウンロードします。
- 下記の手順でインストールを行います。
- # make
- # make install
- # make samples
- 起動方法
- # /usr/sbin/asterisk -vvvvvc
で、「Asterisk Ready.」とか出ればOKです。
SERのインストール †
- OpenSERのサイトより、OpenSER1.1をダウンロードします。
- 下記の手順でインストールを行います。
- # make
- # make modules
- # make install
- 起動方法
- # /usr/local/sbin/openser -vvvvvvvvv
「Listening on」とかでれば、OKです。Asteriskを同時に起動しようとすると、ポートがコンフリクトするので注意が必要です。
Javaのインストール †
- IBMのサイトより、p seriesのバイナリをダウンロードします。
- 下記の手順でインストールを行います。
- # tar xvfz IBMJava2-SDK-142.ppc.tgz
- # mv IBMJava2-SDK-142 /usr/local/
- # cd /usr/local/
- # ln -s IBMJava2-SDK-142 java
- # vi /etc/profile
- export JAVA_HOME=/usr/local/java
- export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin:$JAVA_HOME/lib
- 起動方法
- # /usr/local/java/bin/java -version
java version "1.4.2"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2)
Classic VM (build 1.4.2, J2RE 1.4.2 IBM build cxppc32142-20060824 (SR6) (JIT enabled: jitc))
こんな感じで、出力されればOKです。